こんにちは管理人のメイです。
7月12日の人生の楽園は、寺田亜由美さん(44)と寺田俊介さん(40)が営む”おにぎりとおやつmusubi(むすび)”が紹介されます。
お店は主に妻の寺田亜由美さんが経営しています。
今回は、”おにぎりとおやつmusubi(むすび)”の場所やメニュー、寺田亜由美さんがカフェを始めたきっかけを紹介。
そして、夫・寺田俊介さんが代表を務めるカミヤズラボについても調べました!
寺田亜由美のおにぎりカフェ
- 店主:寺田 亜由美(てらだ あゆみ)
- 店名:おにぎりとおやつmusubi(むすび)
- オープン:2020年2月~
- 場所:〒626-0035 京都府宮津市喜多1125
- 営業:月~金(完全予約制)、11:30~15:00(lo.14:30)
- 予約は公式LINE
- メニュー:選べるおむすびと旬菜の蒸籠蒸し(選べるおにぎりは塩・梅・鮭・どんどんやの昆布・玄米、蒸籠蒸しの野菜は旬でかわります。おやつは、定番人気レモンのベイクドチーズケーキ・甘酒豆乳プリン・米粉のマフィンなど)
寺田亜由美さんは、大阪で生まれ育ちましたが、祖父母宅は田舎にあり、田舎暮らしも経験しています。
いつか田舎で暮らしたい!と憧れがあり、京都府宮津市に移住しました。
関西に詳しい方は、「宮津市ね。田舎だね。」と感覚的にわかるかもしれませんが、宮津市って京都のどこら辺?田舎なの?と思われる方もいますよね。
宮津市は、京都府の北部にあり、若狭湾・日本海に面しています。
日本三景の天橋立があるところですよ!
人口は15,000人くらい。
公立の小学校5校、中学校2校と聞いたら、人口の少なさがわかるでしょうか。
2022年の国税調査では16,758人だった人口は20年間で28%減少。
そして、少子高齢化が進む市です。
大きな産業がないので、働き口が少ない。
なので、若い人が都市部へと出て行ってしまう。
なんだか寂しく感じますが、こういう地方は空気がおいしくて、水がおいしいです!
そこで育ったお米や野菜も美味しい!!
自然豊かで、生活しているだけで癒される。
ご近所付き合いが濃厚で、”困ってるときはお互い様”と、地域で助け合う習慣があります。
寺田亜由美さんも、『朝起きたら家の前の雪かきをしてくれていた』、『玄関にたくさんの野菜が届いていた』とご近所の温かさを感じています。
そして、寺田さんご夫妻も稲刈りを手伝っていました。
そこでお米のおいしさに感動!
常々地域に恩返しをしたいと思っていた寺田さんご夫妻は、上宮津のお米をPRしよと2020年2月”おにぎりカフェ”をオープンします!
それが『おにぎりとおやつ musubi(むすび)』です。
地域のかたからの応援もあり、大盛況です。
カフェのメニューにある”旬菜の蒸籠蒸し”の野菜は、地元の野菜をふんだんに使っています。
色鮮やかで映えも完璧ですね。
そして、オンラインショップも準備中!
美味しいお米で作ったおにぎり、ぜひ食べてみたいですね。
寺田俊介のカミヤズラボ
おにぎりカフェは妻・寺田亜由美さん。
では、夫・寺田俊介さんはなにをしているの?
俊介さんは、移住体験施設の管理や農業イベントの企画など、地域振興に関する仕事を沢山手掛けています。
ミヤヅラボ
- 代表:寺田俊介
- 出身地:大阪府
- 経歴:大学卒業後も野球の日々、大手、経理を学ぶためにゴルフ店の店長に
寺田俊介さんも大阪が地元。
企業に勤めていた頃、東日本大震災後の福島県に転勤となりました。
福島県の人手不足は顕著で、地域の課題を目の当たりにします。
この経験が寺田俊介さんが地域振興を考えたきっかけです。
寺田俊介さんは、『若者が都会に出て行っても、また戻って来たい』思える街にしたいと、宮津市の地域振興に力を入れています。
寺田亜由美が人生の楽園に出演
7月12日 18:00~『人生の楽園 みんなを結ぶ おにぎりカフェ 〜京都・宮津市』に寺田亜由美さんと寺田俊介さんが出演します。
お2人の田舎生活や、『おにぎりとおやつ musubi(むすび)』を通じて、地域との交流を紹介します!
おにぎりとおやつ musubi(むすび)のまとめ
- 店主:寺田 亜由美(てらだ あゆみ)
- 店名:おにぎりとおやつmusubi(むすび)
- オープン:2020年2月~
- 場所:〒626-0035 京都府宮津市喜多1125
- 営業:月~金(完全予約制)、11:30~15:00(lo.14:30)
- 予約は公式LINE
- メニュー:選べるおむすびと旬菜の蒸籠蒸し(選べるおにぎりは塩・梅・鮭・どんどんやの昆布・玄米、蒸籠蒸しの野菜は旬でかわります。おやつは、定番人気レモンのベイクドチーズケーキ・甘酒豆乳プリン・米粉のマフィンなど)
天橋立を見に、京都に行った際は、ぜひ寄ってみましょう!