2025年4月30日『鶴瓶孝太郎 転職したら人生○○だった件』で放送される「元祖カリスマ主婦O・Mさん」は岡田美里さんではないかと思い、調べてみました。
カリスマ主婦
岡田美里さんは、1998年に「Atelier Millie Millie(アトリエミリーミリー)」というライフスタイルを提案するスクールを開講しました。
その後も、パン教室の講師や、テーブルウエアをはじめとする生活用品のデザイナーとしても活躍します。
その活動をファッション誌やミセス誌で多く取り上げられ、カリスマ主婦として紹介されたのがきっかけでした。
岡田美里の現在
岡田美里さんは、高校在学中からモデルとして活動し、22歳でキャスターデビューをしました。
現在、タレント、実業家として活躍中です。
BS朝日の「人生、歌がある」では、坪井直樹アナウンサーと司会をしています。
そして、日本紅茶協会認定名誉ティーインストラクター、DMC刺繍メンターを務め、料理や刺繍教室もやっています。
パートナー
1989年堺正章と結婚し、2人の娘がいますが、2001年に離婚します。
2003年にスポーツインストラクターの柳沼則夫と再婚するも2008年に離婚。
2009年には一般男性と事実婚を発表しています。
この関係がいつ終わったのかはわかりませんでした。
その後、2022年に貿易会社を経営している、大学時代からの旧友と再婚しました。
2歳年上の一般男性です。
3度目の結婚が60歳ということで、岡田美里さんは『還暦婚』としてメディアで取り上げられていました。
介護
87歳のお母様がパーキンソン病になったのがきっかけでした。
2000年に他界されたお父様が同じパーキンソン病だったので、車いす生活になり、介護が必要だと分かっていたそうです。
お母様は、夫と不仲になり、岡田美里さんが15歳の時に家を出ていたので、40年ぶりの同居でした。
最初は、歩くのがおぼつかないのに、勝手に外出し、転倒する母親に困っていましたが、徐々に分かり合い、「ありがとう」と言ってもらえるようになりました。
やはり親子。
現在は、お母様からの提案で、山梨の自宅近くにある特別養護老人ホームに入居しています。
住まい
2019年の夏に山梨の使っていなかった自宅に移住します。
お母様のもともとの住まいは、高台にあり、玄関は階段を上がった先で、お風呂が2階にあったそうです。
介護するには大変な住居ですよね。
住まいは、山梨県南都留郡鳴沢村ジラゴンノです。
かわった地名ですね。
「白い神の道」または「二郎の権限の野原」という意味があるらしく村の伝説です。
冬季には雪深く、生活は大変そうですが、自然豊かで緑がとてもきれいな町です。
ジャム作家とは
通販
「ジャムオブワンダー」のサイトでWEB販売をしています。
ブルーベリー、桃、いちごのジャムをはじめ、グルテンフリーの米粉やハーブソルトも!
ふるさと納税の返礼品
2021年から、山梨県鳴沢村のふるさと納税の返礼品になっています!
5000円の寄付でブルーベリージャム2瓶!
まとめ
4月30日(水) 19:00~の『鶴瓶孝太郎 転職したら○○だった件』で放送される岡田美里さんのドキュメンタリー。
お母様の介護が必要になり、山梨に移住してからすぐコロナ禍に。
東京ー山梨など、県をまたいでの移動はもちろん、外出もできませんでしたね。
妹さんも2年半、山梨に来られませんでした。
母親の介護があるので、芸能活動も制限され、山梨にいる友人は一人だけ。
そんな大変だった岡田美里さんのドキュメンタリーです。
同じ境遇だった人、介護などで孤独を感じている人には希望となる番組かなと思います。