料理研究家大山浩輝のプロフィール、海藻てんぷらとは?【クローズアップ現代】

スポンサーリンク

9月3日に放送された『クローズアップ現代 世界が注目“海藻パワー” 大国ニッポンの可能性は?』に、料理研究家大山浩輝さんが出演しました。

食べておいしい!だけじゃない、温暖化対策にも一役かっている海藻ですが、こんぶ・わかめなどの身近な海藻以外にも種類はたくさんあるようです。

大山浩輝さんは、希少な海藻を使った”海藻天ぷら”を考案しました。

そして、期間限定で海藻天ぷら専門店”藻場亭(もばてい)”で、海藻料理を振舞っていました。

メニューは天ぷら御膳と卵とじ。

使う海藻は6種類、”すじ青のり・あつばアオサ・トサカノリ・スーナ・みりん・若ひじき”です。

藻場亭は期間限定で営業していたので今はやっていません。

でも、オンラインストアではシーベジタブル(海藻)が売られていますよ。

まだまだ海藻を使ったレシピは少ないですが、ミシュラン星シェフが日本のシーベジタブルに興味を持っていますので、レストランのメニューでお目にかかる日も遠くないかもです。

そこで今回は、料理研究家の大山浩輝さんがどんな人物なのか気になり、調べてみました。

スポンサーリンク

大山浩輝のプロフィール

  • 名前:大山 浩輝(おおやま ひろき)
  • 生年月日:1996年3月21日
  • 出身地:愛知県岡崎市
  • 師匠:酢飯屋大将 岡田大介
  • 趣味:バイク

18歳で酢飯屋の大将・岡田大介さんに弟子入りし、今では独立して幸腹料理大寿輝を経営しています。

包丁をつくる

大山浩輝さんはなんと、鉄の板から包丁を作ったことがあるんです!

それは高校生の時でした。

大山浩輝さん、学歴は中卒です。

高校一年生の時に学校に行く意味を失い不登校に。

その頃ハマっていたのが、サイクリングと刃物づくり。

包丁って、鉄の板をグラインダーで削っていったらできるそうです。

危ないので真似してほしくないですが、このエピソードがきっかけで、酢飯屋の大将・岡田大介さんは、大山浩輝さんを採用しようと決めたそうです。

そのくらいインパクトのある話ですよね。

スポンサーリンク

実家に帰るたびに寿司を握る

大山浩輝さんは、母・祖父母と4人暮らしでした。

不登校そして高校退学を経験した大山浩輝さん。

お母様は、大山浩輝さんを育てるために働きづめです。

祖父母宅で母の帰りを待つことが多かった大山浩輝さんは、祖父に野球を教わったり祖母にご飯を作ってもらったりしていました。

やんちゃして困らせることも多かったみたいです。

でも、どんなことがあっても無条件に愛してくれる3人。

そんな家族のために、大山浩輝は実家に帰った時は必ずお寿司を握るそうです。

心配をかけた家族に感謝の気持ちを込めて・・・。

素敵な話ですね。

寿司職人への道のり

もともと料理を作るのが好きだった大山浩輝さん。

小学生の時から魚をさばいていたそうです。

祖父からは出刃包丁を買ってもらいました。

世界で一番おいしい料理が寿司!という浩輝少年は、市場まで魚を買いに行き、独学でさばいていました。

祖父は、手に職をつけてほしいと常々言っていたそうです。

そして、祖母の父は神戸の大料亭の大将だったそうです。

でも、料理人になるには料理の専門学校を卒業するか、コネが必要と思い、趣味にとどめていました。

高校中退後、スーパーの総菜部兼寿司部でアルバイトをしていた大山浩輝さん。

そのころ、高卒認定試験を得るために、河合塾のCOSMOに通っていました。

その中にある西城ゼミに所属し、陶芸をやっていた日のことです。

陶芸が終わり、恒例のゼミ生でお昼ご飯を作っていた時、大山浩輝さんは包丁さばきの良さを西城先生から褒められます。

そこから、「東京で寿司の修行をしてみないか?」という話にまで発展します。

大山浩輝さんの心躍る提案です!

行動力のある大山浩輝さんは、即決断して紹介されたお寿司屋さんの面接を受けに行きます。

そこが、酢飯屋です。

人との出会いで、人生どうなるかわかりませんね。

大山浩輝さんは若くしてたくさんの人に出会い、その素直さと行動力で道を開いた感じです。

18歳で弟子入りと聞いたので、高校を卒業してから寿司職人の道に進んだのかと思っていましたが、紆余曲折、いろんな道を通って、最後には自分が一番好きなことを仕事にしたんですね。

スポンサーリンク

幸腹料理大寿輝とは

大山浩輝さんは18歳の時に酢飯屋の大将・岡田大介に弟子入りしました。

その後、岡田大介さんが寿司作家というこれまたユニークな道に進むと決めた時に、大山浩輝さんも独立しお店を持ちました。

それが”幸腹料理大寿輝”です。

コンセプトは、”お腹から幸せになる料理”

メインはやっぱりお寿司です!

でも、和洋中と様々なジャンルを組み合わせたディナコースを提供。

肩ひじ張らず、自然体で楽しんでもらえる料理店を目指しています。

そして、この幸腹料理大寿輝は、単独の店舗をもっていません。

suido cafeを間借りして営業しています。

  • 営業時間:19:00~22:00
  • 営業日:木・金・土・日・祝
  • 電話:03-3943-9004(木・金・土・日の11:30~18:30)
  • 夜のコース・事前予約制
    • 4名様~11,000円 コース(お通し、お料理2品、お寿司9種、お椀)
    • 2名様~16,500円 コース(お通し、お料理3~4品、お寿司9~11種、お椀)

*予約日の3日前からキャンセル料100%が発生します!

スポンサーリンク

幸腹料理大寿輝が間借り、suido cafeはどこ?

  • 名前:suido cafe(スイドウ カフェ)
  • 住所:〒112-0005 東京都文京区水道2丁目6−6
  • 地図

江戸川橋近くにありますね。

幸腹料理大寿輝が場所を借りてるだけで、営業時間や電話をかける時間に注意が必要です!

幸腹料理大寿輝はInstagramで営業日をお知らせています。

また、予約はDMを送るのが良さそうですね。

料理研究家大山浩輝のプロフィール、海藻てんぷらとは?【クローズアップ現代】まとめ

海藻料理研究家として活躍する大山浩輝さんについて調べてみました。

18歳で愛知県から東京に上京して寿司職人になり、お店も経営しています!

魚好きが高じて寿司職人に。

好きなことをして、嫌いなことはしないという大山浩輝さん。

一見わがままだけど、自分に素直な生き方ですね。

美味しいものを食べると自然に笑顔になります。

そんな料理を提供したいと立ち上げた幸腹料理大寿輝。

これからの活躍も楽しみな大山浩輝さんです。

タイトルとURLをコピーしました