元大関の小錦さん。
昨年12月に妻・千絵さんから腎臓移植をうけました。
腎臓移植を決意した千絵さんとはどんな人なのか気になり調べてみました。
また、結婚21年の小錦ご夫妻の馴れ初め、びっくりする出合った初日にプロポーズの詳細も!
小錦の妻・小錦千絵のプロフィール、経歴
- 名前:小錦 千絵(こにしき ちえ)
- 旧姓:飯島 千絵(いいじま ちえ)
- 生年月日:1976年1月7日
- 血液型:AB
- 身長:166cm
- 出身:東京都台東区
- 職業:シンガー、フラダンサー、夫や元力士が所属する芸能事務所の代表
- 家族:夫(小錦八十吉)と2004年に結婚
- 学歴:舞台芸術学院ミュージカル科
- 経歴:1976年東京生まれ。舞台芸術学院を卒業後は舞台女優や歌手として活動する。一方で、治療院でアルバイトもしていた。2000年9月、治療のため来院した小錦八十吉(現夫)と出会う。その後2004年に結婚。夫や元力士が所属する芸能事務所の代表を務める。歌手、フラダンサーとしても活動している。また、ボランティア活動を積極的に行い、2011年の関東大震災では5年に渡り物資の提供や炊き出しなどをしていた。2024年には夫への腎移植を行う。
小錦の妻・小錦千絵の若い頃(昔)
旧制は『飯島』ということはわかりましたが、小錦さんと出会う前の写真や画像は見つけられませんでした。
舞台芸術学院ミュージカル科卒業ということで、歌手や舞台女優として活動していたそうです。
舞台芸術学院の卒業生は役所広司さん、市村正親さん、渡辺えりさん、山田洋二監督などなど、著名人が多数いらっしゃいます!
小錦と妻・千絵の馴れ初め
初めて出会ったのは、2000年の夏。
小錦さんが膝の治療で訪れた診療所で千絵さんはアルバイトしていました。
その診療所は、代々木の東洋医学治療院『赤ひげ堂』です。
この時、千絵さんは24歳でした。
その診療所で会ったその日に「結婚してください」と小錦さんが言ったそうです。
千絵さんの夫・小錦さんは前妻がいます。
千絵さんにプロポーズした時期は、前妻との離婚が成立し、あいさつ代わりに「結婚してください」と言っていたそうです。
キレイな人なら誰にでも言っていたという小錦さん。
あまり誠実そうには見えないですよね・・・。
千絵さんも本気にはせず、笑顔であしらっています。
そうですよね。小錦さんは有名人だし、冗談としか思えないですよね。
でも、その後も治療に通う小錦さんと連絡先を交換し、友人として遊びに行くようになるんです。
映画に行ったり、小錦さんの現場に遊びに行ったり、旅行に行ったり~
当時300Kgあった小錦さんは目立ち、そもそも有名人!そしてお2人の年の差は13歳ということもあり、記者のおっかけが大変な時期もあったようです。
でも、千絵さんは、小錦さんの体以上のハートの大きさや温かさに惹かれたそうです。
そして、2004年トルコ旅行の帰り、ロンドンのヒースロー空港のショップで買った指輪をプレゼントしてプロポーズしました。
この指輪は、ダイヤがちりばめられた金の指輪だったようです。
プロポーズの言葉は「ずっと一緒にいようね」でした。
今もこの時の指輪は大切にしていると話す千絵さん。
素敵な思い出ですね。
婚姻届けを出したのは、千絵さんのお誕生日2004年の1月7日でした。
夫・小錦への腎臓移植
2024年12月4日に夫婦間腎臓移植手術を受けています。
妻・千絵さんから、夫・小錦八十吉さんへの腎臓移植です。
腎臓の疾患が分かったのは8年前でした。
そして、2024年6月から状態が悪化し、渡米中に入院、腎臓移植か人工透析かを迫られました。
小錦さんのご家族は腎臓病で亡くなられたかたもいて、以前から心配されていました。
最初、小錦さんは妻からの腎臓移植を拒否します。
しかし、「もう手術はいいよ」とつぶやいた夫に、千絵さんは、「私は決めているから、やるよ!」と毅然と言ったそうです。
小錦さんとしては、健康で若い妻の体を傷つけてまで長生きしたくないと思っていたのでしょう。
でも、千絵さんにとっては、24歳の時からずっと隣にいてくれることで安心できた、空気のような存在の小錦さんを失いたくないですよね。
いてくれないと困るんですよ。
また、夫婦間での腎臓移植は、武蔵川親方(元横綱・武蔵丸)と妻が2017年に実施しており、この成功体験が千絵さんと小錦さんの手術の後押しをしたようです。
主治医の先生も同じ、田邊医師です。
そして、お2人は腎臓移植手術に臨みます!
その後、そろって記者会見を開き、元気な姿を見せています。
現在は『腎臓移植アンバサダー』として飛び回り、腎臓移植が必要な人やその家族に日本の優れた医療性を伝える活動をしています。
徹子の部屋
5月28日 13:00~ 『〜腎不全で妻の腎臓を移植手術…結婚21年 夫婦の絆〜小錦八十吉さん&妻・千絵さんが今日のゲストです』に出演します!
腎臓アンバサダーとして活動する小錦ご夫妻の、腎臓移植を決意した経緯やその後の体調などが伺えそうですね。
まとめ
小錦千絵さんの経歴まとめ
1976年東京生まれ。舞台芸術学院を卒業後は舞台女優や歌手として活動する。一方で、治療院でアルバイトもしていた。2000年9月、治療のため来院した小錦八十吉(現夫)と出会う。その後2004年に結婚。夫や元力士が所属する芸能事務所の代表を務める。歌手、フラダンサーとしても活動している。また、ボランティア活動を積極的に行い、2011年の関東大震災では5年に渡り物資の提供や炊き出しなどをしていた。2024年には夫への腎移植を行う。
千絵さんと夫・小錦さんの馴れ初めまとめ
千絵さんがアルバイトしていた治療院に小錦さんが来院したのがきっかけ。
きれいな人に「結婚してください」と冗談であいさつ代わりに言っていた小錦さんと交際スタート。
旅行で利用した空港で指輪をプレゼント。
「ずっと一緒いようね」と小錦さんがプロポーズしました。
千絵さんから小錦さんへの腎臓移植
ご夫妻は、腎臓移植か人工透析を迫られ、移植を決断!
自分の腎臓を提供した千絵さんの愛情深さが話題になりました。
腎臓をもらった小錦さんも、今までそばにいてくれたけど、これからは自分の中にもいると、千絵さんに感謝するとともに喜びも語っていました。
結婚21年を迎えた小錦ご夫妻。おしどり夫婦ですね。