終活弁護士伊勢田篤史のプロフ・経歴・家族・出身校は?【ホンマでっか!?】

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10月8日のホンマでっか!?TVに伊勢田篤史さんが出演しました。

伊勢田篤史さんはデジタル終活評論家として、ホンマでっか!?TVでお馴染みの池田清彦先生や牛窪恵先生、中野信子先生とともに紹介されました!

この日のテーマは『知らなきゃ損する!令和の最新「終活」SP』でした。

「終活」はご高齢の人がやるイメージでしたが、最近は20代で就活する若者が増えているそうです。

具体的に何をしているのかというと、

  • 老後資金を貯金
  • 遺影の撮影

など。

デジタル終活評論家の伊勢田篤史さんは、「スマホのログインパスワードを家族に共有しておかないと、20万から50万かかってしまう」という説を解説。

相続が”争族”にならないようにと事前準備の大切さを伝えていました。

伊勢田篤史さんは、”終活弁護士”として”争族対策”に特化したサービスを行っています。

ちょっと変わった弁護士さんのようです。

そこで今回は、伊勢田篤史さんがどんなかたなのか、経歴やプロフィール、出身校、家族(結婚しているのか)を調べました。

また、伊勢田篤史さんは弁護士資格と公認会計士の資格を持っているのですが、その資格取得の経緯がちょっと変わっています。

気になる方はぜひご覧ください。

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伊勢田篤史のプロフィール

  • 名前:伊勢田 篤史(いせだ あつし)
  • 生年月日:1983年生まれ
  • 出身地:千葉県
  • 学歴:慶應義塾大学経済学部卒業、中央大学法科大学院卒業
  • 資格:公認会計士、弁護士、終活カウンセラー上級、価値観ババ抜きインストラクター
  • MBTI診断:冒険家タイプ

伊勢田篤史さんは今年で42歳です。

MBTI診断の結果は”冒険家”タイプ

  • 特徴:芸術的で感受性が豊か
  • 強み:創造性、適応力、実践力
  • 向いてる職業:アーティスト、デザイナー、医療従事者

冒険家タイプは回答者全体の4.6%ととても少数です。

伊勢田篤史さんのホームページでは下記のように解説していました。

自分の意見を持っていて行動的。
仕事に対して積極性を持って取り組むと同時に、チャレンジングなことを好む傾向にある。
また想像力が豊かで新しいことに対して好奇心盛んなため、既存のルールに固執せず様々な意見や考えに耳を傾けることができる。
あまり計画立てて行動するタイプでなく、注意力が散漫になりがちで、気分に仕事ぶりが左右されることも。
社交的で共感能力も高いため、周囲と協調することができる。

引用元:https://kaikeishinorirekisho.com/career/131/

冒険家タイプと相性がいいのは”仲介者”、”討論者”、”領事官”、”巨匠”など。

伊勢田篤史さんがどんな性格なのか、なんとなくわかったのではないでしょうか。

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伊勢田篤史の経歴

  • 1983年:千葉県で生まれる
  • 2002年:私立海城高等学校卒業
  • 2004年:公認会計士試験合格
  • 2005年:あずさ監査法人(国際部)入所
  • 2006年:慶應義塾大学経済学部卒業
  • 2010年:あずさ監査法人退所
  • 2010年:中央大学法科大学院入学
  • 2013年:中央大学法科大学院修了
  • 2013年:司法試験合格
  • 2014年:東京弁護士会弁護士登録
  • 2015年:みらい総合法律事務所入所
  • 2015年:中央大学法科大学院実務講師
  • 2016年:LGBT成人式埼玉実行委員、日本デジタル終活協会設立・代表理事就任
  • 2018年:弁護士法人L&Aにパートナー弁護士として参画
  • 2019年:となりの法律事務所にパートナー弁護士として参画

合格率7~10%の公認会計士に、大学在学中に合格!

そして、合格率30~45%司法試験に1発合格!
司法試験の受験資格を得るための試験(予備試験)の合格率はなんと3~4%

とっても優秀なかたです。

でも、伊勢田篤史さんは、法学部は全滅でした。

法学部不合格がキャリアの転機に

伊勢田篤史さんは、高校生の頃から法学部に進み、将来は司法試験を受験することを目標としていました。そのために、大学受験では必死で勉強に励んだものの、結果として志望した法学部にはすべて不合格となってしまいました。

この挫折を経験し、大学入学当初は意気消沈していた(「やさぐれていた」とご本人は表現されています)時期があったそうです。

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簿記との出会いと公認会計士への道

しかし、その落ち込んでいる最中、高校時代の友人から誘われ、大学の商学部の「簿記」の授業を受けたことが、人生の大きな転機となりました。

伊勢田篤史さんは、企業の経済活動をすべて「数字」で表現する簿記という学問(技術)に強く興味を惹かれます。元々経営に興味があったこともあり、簿記を本格的に独学で学び始め、わずか半年で簿記2級を取得しました。

その後、アルバイト先で元会計士受験生と出会ったことをきっかけに公認会計士という職業を知り、大学1年の秋から専門学校に通い始め、最終的に大学3年次に公認会計士試験に合格しました。

夢の実現と専門性の融合

こうして、当初の法学部不合格という挫折が、予期せぬ形で公認会計士という専門性を獲得するきっかけとなりました。

その後、公認会計士として監査法人で実務経験を積んだ伊勢田氏は、心の中にくすぶり続けていた「弁護士になりたい」という高校時代からの夢を再び追い始め、法科大学院を経て司法試験にも合格。

結果的に、大学受験で不合格となった法学の分野と、不合格を機に出会った会計の分野という、2つの”最高峰の専門資格(弁護士・公認会計士)”を持つ、独自のキャリアを築くに至っています。

伊勢田篤史の家族

千葉県出身で、現在は東京都に住んでいる伊勢田篤史さん。

ご自身のプロフィールにご家族のことは載せていませんでした。

結婚しているのかはもちろん、お子さんがいらっしゃるのかもわかりませんでした。

伊勢田篤史さんのご家族については、わかり次第追記します。

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終活弁護士伊勢田篤史のプロフ・経歴・家族・出身校は?【ホンマでっか!?】のまとめ

弁護士であり公認会計士でもある伊勢田篤史さんは、テレビ番組『ホンマでっか!?TV』にデジタル終活評論家として出演し、最新の「終活」事情、特にデジタル終活の重要性について解説されました。

伊勢田篤史さんは、相続が“争族”にならないための事前準備の大切さを説く“終活弁護士”として活動されており、そのキャリアと人物像は非常にユニークです。

経歴と人物像のポイント

  1. 異色のダブルライセンスキャリア:
    • 公認会計士(大学在学中に合格)と弁護士(司法試験に一発合格)の最高峰の専門資格を保持。
    • 監査法人での勤務経験を経て、弁護士に転身し、法律と会計を融合させた活動を展開。
  2. 挫折が転機に:
    • 高校時代に目指した法学部受験はすべて不合格という挫折を経験。
    • その不合格がきっかけで「簿記」に出会い、公認会計士という新たな道へ進みました。
  3. 現在の活動:
    • 「紛争回避」に特化したサービスを提供し、日本デジタル終活協会の代表理事も務めています。
  4. 人物像:
    • MBTI診断では、回答者全体の4.6%という少数派の「冒険家」タイプ。創造性、適応力、実践力に優れ、チャレンジングなことを好む行動的な性格の持ち主です。

伊勢田篤史さんは、高校時代からの夢と、挫折から得た専門性を融合させ、現代社会の課題である「終活」や「争族対策」に取り組む、独自の視点を持つ専門家です。ご家族に関する情報は非公開でしたが、今後の活躍がますます期待されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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