こんにちは、管理人のメイです。
今夜のカンブリア宮殿には、古谷 裕彦(ふるや ひろひこ)さんが出演します。
千葉県民にとってはなじみの深い”古谷乳業”の社長さんですね!
千葉県内の小中学校の牛乳は古谷乳業からの提供だそうです。
ほか、46道府県には古谷乳業はマイナーですので、”古谷乳業の商品”や”社長・古谷裕彦さん”について調べてみました。
古谷裕彦(ふるや ひろひこ)のプロフィール
- 名前:古谷 裕彦(ふるや ひろひこ)
- 生年月日:非公開(年齢54歳)
- 出身地:千葉県
- 古谷乳業3代目社長
- 趣味・特技:剣道
古谷乳業社長・古谷裕彦さんの情報少なめですみません。
カンブリア宮殿で紹介があるので内容更新していきます。
古谷乳業は、古谷裕彦さんのおじいさん・古谷良作さんが1945年10月に千葉県で牛乳処理販売をしたのが始まりです。
その後、1951年9月に株式会社フルヤ乳業を設立。
古谷乳業株式会社に商号を変更したのは1957年です。
動き出したのは、戦後すぐですね。
ということは、今年で創業80年!!
酪農というと広大な土地がある北海道をイメージしますが、酪農発祥の地は千葉県です。
その始まりはなんと、江戸時代中期・徳川吉宗の時代にまでさかのぼります。
徳川吉宗が現在の鴨川市・南房総市で牛を飼い、乳製品を販売したのがきっかけのようです。
鴨川市・南房総市はちーばくんでいうと足にあたりますね。
一方、古谷裕彦さんのおじいさん・古谷良作さんは山武市で始めて銚子へと工場を増設していきました。
山武市はちーばくんでいうと左耳・後頭部あたりですね。
江戸時代に始まった酪農は、昭和の頃には北の方まで広がっていったようです。
古谷裕彦さんも幼少期から牛がいるのが当たり前だったと話しているので、多くの酪農家が千葉県内にはいるんですね。
古谷裕彦さんは幼少期から好奇心旺盛だったこと、剣道を現在も続けていることなど、”J:COM 千葉人図鑑”で明かしています。
しかし、放送は2021年で現在は視聴できませんでした。
今夜のカンブリア宮殿で幼少期の話も聞けるといいですね。
古谷乳業の商品一覧
パック牛乳:フルヤ牛乳(1000mL、500mL、200mL、180mL、100mL)、つくも酪農牛乳、酪農限定牛乳、愛情絞り牛乳、酪農牛乳、九州直送牛乳
瓶牛乳:房の恵み、おいしいかずさ牛乳
ヨーグルト:鉄骨筋のむヨーグルト、かずさ生乳ヨーグルト、BB-12のむヨーグルト、カル鉄ヨーグルトBB-12、カルシウムと鉄分たっぷりヨーグルト、のむヨーグルト、鉄骨筋ヨーグルト、BB-12プレーンヨーグルト、ぐうたら蜜バチ、姫のひとくち、冬の入道雲
その他飲料:味わい軽やか低脂肪、FURUYAコーヒー、ミルクの束縛ミルクコーヒー、ミルメークミルクコーヒー、ミルメークミルクココア、味わい満足ミルクコーヒー、おなかにやさしいオリゴミルク、風味豊かな4.2特濃乳
その他:麦芽ゼリー
フルヤ牛乳は千葉県民にとっては給食でお馴染み!
成分無調整、ESL製法でおいしさ長持ちなのが特徴です。
ESLとは、「Extended Shelf Life」の略。
賞味期限の延長という意味です。
原料から製品に至る製造工程において、より高度で衛生的に徹底した生産体制をとっている古谷乳業。
チルドのおいしさをそのままに賞味期限の延長を可能に!
おいしいかずさ牛乳は、千葉県の酪農家の生乳のみを使用!
九州直送牛乳は九州産生乳のみを使用した牛乳をロングライフ包装。買い置き、非常食用として便利!
古谷乳業社長・古谷 裕彦(ふるや ひろひこ)がカンブリア宮殿に出演
7月24日 23:06~のカンブリア宮殿『大手に負けない中小メーカー快進撃の老舗乳業メーカー』に古谷乳業社長・古谷 裕彦(ふるや ひろひこ)さんが出演します。
現在、牛乳離れが進み、30年前と比べると消費量は30%減っています。
酪農家の数もピーク時(1963年)は41万7600戸いたのに、60年後(2023年)の現在は1万2600戸!
エサ代は円安で高止まり、24時間365日世話が必要で、体力もないとやっていけない酪農ですから、農業よりも過酷かもしれません。
少子化もあり、牛乳の消費量が減り、ますます酪農家はピンチです。
そんな中、古谷乳業はヒット商品を連発し、売り上げを伸ばしています!
大人気ジェラート店”山里のジェラテリア 山猫”の「千葉搾乳みるく」、「千葉搾乳よーぐると」に古谷乳業の牛乳とヨーグルトが使われいます。
また、インドカレー店でも愛用されており、バターチキンカレーで使われています。
そして、文字で埋め尽くされた変わったパッケージのミルクコーヒー”ミルクの束縛”は、千葉県内のファミリーマート限定で販売されていましたが、大ヒットして関東・静岡でも店頭に並ぶようになりました。
そして、2025年2月、累計200万本を突破し、本州全域で販売されることになりました!
すごい人気です
おしゃれなパッケージのヨーグルト”ぐうたら蜜バチ”、”姫のひとくち”、”冬の入道雲”は物語のあるヨーグルトシリーズとして販売され大ヒット中です。
酪農業界が苦境の中、なぜ、中小企業の古谷乳業がヒットを連発し売り上げを伸ばしているのか。
カンブリア宮殿では、奮闘する現場を紹介します。
ぜひご覧ください。
古谷乳業社長・古谷裕彦のプロフィール、商品一覧まとめ
古谷裕彦(ふるや ひろひこ)さんは現在54歳で、古谷乳業3代目社長です。
1945年に創業した古谷乳業は今年で創業80周年を迎えます。
古谷乳業は千葉県内の小中学校に牛乳を提供していて、千葉県民にとってはお馴染みの生乳メーカーですが、全国の知名度は高くありません。
しかし、牛乳離れが深刻な酪農業界でヒット商品を連発している企業として注目され、今夜カンブリア宮殿で紹介されます。
ミルクコーヒー”ミルクの束縛”は、パッケージが独特です。
面白法人カヤックとコラボして、文字で埋め尽くされたパッケージを採用し、大ヒットに。
千葉県内のファミリーマート限定で販売されていましたが、今では本州全域で売られています。
現在は、面白法人カヤックとコラボ第2弾、物語のあるヨーグルトシリーズが好評発売中!
今度のパッケージはとてもおしゃれ!
”ぐうたら蜜バチ”、”姫のひとくち”、”冬の入道雲”の3種類があります。
こちらは、関東甲信越のコンビニで発売されています。
ぜひ、食べてみてください!